大会会長挨拶
第23回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき
大会会長 野津原 勝
(社団)宮崎県老人保健施設協会 会長
謹啓
時下、皆様ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、第23回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき『老健今!!明日に繋げる「チーム力」~一人ひとりがかけがえのないひなた~』と題し、2024年7月11日(木)・12日(金)の2日間にわたり開催することになりました。
2025年は団塊の世代が75歳以上となり、後期高齢者の数のピークを迎えるこの先の20年間は、介護費用の増大、担い手不足が最大の課題です。
その様な時代背景の中、老健施設は、地域包括ケアシステムの構築に欠かすことのできない重要な社会資源であり、また、医療と介護の連携を図る重要な担い手として、要介護度や医療ニーズが高い者への対応・看取り対応・認知症対応等の様々な課題に対応するため、老健本来の在宅復帰機能・在宅生活支援機能・リハビリテーション機能等を常に向上させていくことが必要とされております。
これらの役割を果たしていくための知識の向上、ケアの改善・質向上、また施設職員間の交流へと繋がる大会を目指しております。
沢山の方々に参加して頂ける大会となるように準備を進めて参ります。皆様のご参加をお待ちしております。
謹白